Members
社員インタビュー
社会インフラの安全は、現場で積み重ねる“正確なデータ”から支えられている。―見えない誤差に向き合い続けることが、社会インフラの信頼を支えている―
T.S.計測技術部 技師
Theme 01 HRC研究所に入社した経緯
信頼できる人がいる環境で、技術者としてもう一段成長したいと思った
前職でご一緒していた先輩から声をかけていただいたことが、転職を考えるきっかけでした。すでに信頼している方々が活躍している会社だという安心感に加え、自分のスキルをより高められるフィールドがあると確信できたことが、入社の決め手でした。
現在は現場での計測業務を担当しており、主に寒地土木研究所での実験に携わっています。橋梁などの構造物は日常生活の中では当たり前の存在かもしれませんが、自分の仕事がその一部を支えていると実感できる瞬間に、大きな誇りとやりがいを感じます。
目立つ仕事ではないかもしれませんが、社会インフラの安全性や信頼性を支えるために欠かせない役割だと思っています。
Theme 02 成長を実感した仕事
精度とスピード、その両方を求められる現場で、自分の技術が試されている
技術の進化が早い時代だからこそ、変化を恐れず、情報収集と効率化への工夫は欠かせません。最近では、AIツールやマクロ、プログラムなどを活用し、大量のデータ整理を効率化する手法を身につけたことで、仕事の生産性が大きく向上しました。
一方で、この仕事で難しいと感じるのは、常に高い精度が求められることです。計測はわずかな違いが結果に影響するため、現場では一つひとつの作業に丁寧さが求められます。その中で、工期やスケジュールの制約がある状況では、現場作業とデータ整理・検証を並行して進めなければならず、「精度」と「スピード」を両立させる難しさを感じる場面も多くあります。
特に印象に残っているのは、工期が迫る中で現場作業と内勤作業が重なり、フル稼働となった時期です。一人では対応しきれない状況でしたが、上司や先輩方が業務を分担してくださり、チームで力を合わせて無事に乗り越えることができました。
この経験を通して、個人の技術だけでなく、周囲と連携しながら進めることの重要性を実感しました。
精度を支えるのは、人とチームの力
困ったときは、上司や先輩が状況を見て声をかけてくださることが多くあります。単に励ましてくれるだけでなく、業務の優先順位を一緒に整理してくれたり、必要に応じて作業を分担してくれたりと、実務レベルでサポートしていただけるため、とても心強く感じています。
また、経験に基づいた具体的なアドバイスをいただけることも多く、一人で抱え込まずに仕事を進められる環境があると感じています。
計測やデータ整理は目立つ仕事ではありませんが、社会インフラの安全を支える重要な役割です。だからこそ、地道な作業にも責任感を持って取り組める方や、正確さを大切にできる方にとっては、大きなやりがいを感じられる仕事だと思います。
また、新しい知識や手法を前向きに取り入れられる方や、周囲とコミュニケーションを取りながら協力して仕事を進められる方は、この会社で力を発揮しやすいと感じています。